急変が多い病棟で常に緊張感が取れません

私の病棟には、呼吸器疾患や血液疾患の患者さんがいます。

 

主に肺癌や、白血病、脳腫瘍など重症度の高い患者さんが多いです。
ですから、急変も非常に多く、各勤務帯で亡くなられる方がいる日も少なくありません。

 

終末期で、疼痛コントロールを行いながら最後の時を待つ患者さんも多く、私たちも覚悟しながら働いていますが、予測不能な急変も多く気が抜けません。

 

 

先日も、体調が良くなり退院されるためご家族様が大勢迎えにこられている真っ只中に呼吸停止された方がおりました。

 

突然の予期せぬ事態に、ドクターも必死に心肺蘇生法を行いましたが、お亡くなりになりました。

 

ご家族様の悲痛な泣き声が、見ている私たちも辛い思いでいっぱいになりました。

 

ショックを受けていたのはドクターも同じで、しばらく呆然とされていました。

 

 

やはり、元々の疾患が重症で、一時寛解されたように見えても、リスクは高く油断は出来ません。

 

急変時は、ドクターも焦っている事があるので、ナースは素早く的確な判断と行動が要求されます。
また、救命の為には1秒たりとも無駄にはできません。
病棟内はいつも緊張感が漂っています。
若い方も多く、ご家族はいくらでも長く生きていて欲しいと願っていますから、私たちも急変にすばやく対応し救命に努めなければと思います。